夫にやらせるSFC修行2017②『やったぜ、三角ルート!』
この週末に、夫がSFC修行②に行ってまいりましたのでご報告いたします。今回は、千歳に行き、那覇経由で大阪に帰ってくるという三角ルートでした。
我が家のSFC修行は、航空券や宿泊先の手配は全て私が行い、実行役は夫という「リモート修行」というスタイルです。ちなみに、夫の修行僧としてのレベルは相当低く、まだ「最後の1回くらい行ってきたら?」とか言ってくるぐらい低レベルです。
こんな調子で本当に大丈夫なのか大変不安ですが、とにかくなんとか続けていますのでご報告します。
我が家の基本ルールを確認
こちらの記事で紹介していますが、私の出家を却下した夫が修行を行うことになりました。なんだあなたもやりたかったんじゃん。と言う感じです。娘の卒乳も済みましたので、結果的には日帰りなら私もできそうですが、色々勘案すると夫にやらすしかなさそうです。
夫のSFCルール10か条
くどいようですが、渋々の体で引き受けた夫から突きつけられた条件を、ここで再確認。
- 沖縄単純往復NG。←しんどいから。
- 海外NG。←しんどいから。
- 短時間滞在NG。←しんどいし、CAさんに気付かれると恥ずかしいから。
- 1日2往復とか論外。←しんどいから。
- 乗り継ぎもなるべくなし。←しんどいから。
- なるべく泊まりで。←しんどいし、現地で飲みたいから。
- 競馬絡めれば最高。←動機が不純。
- 福島、羽田入れて。(福島競馬場と東京競馬場に行きたいらしい)←一番の目的。
- 田舎より都会がいい。←飲むのが大変だから。
- 宿泊費は夫がお小遣いから支出。←当たり前!
この中に、【千歳-那覇便禁止】というルールもあったのですが、こちらは交渉の末に乗ってもいいということになりました。
詳しくはこちらの記事で。
第2回の修行は、伊丹→千歳→那覇→伊丹という三角ルート!
第2回SFC修行行程
月日 | 券種 | 価格 | PP | PP単価 | |
---|---|---|---|---|---|
1/28(土) | 伊丹→千歳 | P28 | 16,230円 | 2,065 | 7.9 |
1/29(日) | 千歳→那覇 | P28 | 33,430円 | 3,892 | 8.6 |
1/29(日) | 那覇→伊丹 | P株 | 26,630円 | 2,247 | 11.9 |
夫が「同じところばかりだと飽きる」と言うので、今回は千歳泊です。「寒いの嫌い」と文句言ってましたが。ワガママ!
今回の目玉は、千歳-那覇便です。嫌がっていた夫をなんとか説き伏せ、予約に漕ぎ着けました。1日1便しかないため、なかなか予約も取れなかったです。
ちなみに、那覇に到着する便と、次の便の出発時刻までは2時間50分も開けています。これも、
- ギリギリにして到着が遅れて、地上係員の人に訳を説明する事態になりたくない。
- 時間が近いと、同じ機材、同じクルーになりそうで心配。
という夫の希望で、2時間以上開けています。乗り継ぎは夫が最も嫌っていた修行スタイルですし、やるのは本人なので、ここは本人の希望通りにしています。
夫のスペックご紹介
- 40代
- 10年位前に海外出張多い時期が数年続いた経験あり。
- 結婚後数年は年1回ペースで海外旅行に行っていた。
- 日系ではないが国際線ビジネスも経験あり。
- 飲んべえ。
- 甘いものも好き。
- 食いしん坊。
- ガラスのハート。
- 飛行機より電車が好き。
海外出張でバンバン飛行機に乗っていた時期に、中国で国内線に乗ったりしていましたが、海外に行くのは相変わらず好きではないビビりの夫です。
第二回目の修行を写真とともに振り返る
それではここからは、夫が撮ってきた写真を見ながら、第二回SFC修行を振り返っていきたいと思います。僭越ですが、夫のカメラテクニックをご堪能くださいませ。
今回は伊丹から
とりあえずビール。バックが壁でどこだかわかりませんが、ANAラウンジです。
今回、「保安検査場はIC付きカードで通ってみる!」と言っていたのに、「スマホで通る人ばっかりだったのでやめた」と言っていました。出た、豆腐メンタル。
お次は焼酎ロック。15分くらいしか時間がなくて、急いで2杯飲んだそうです。いい大人がやめなさい。
今から乗ります!
ここはどこ?
おそらく伊丹空港上空です。
プレミアムSABO
シャンパンだって〜、素敵〜。
開けました。
オードブルどアップ。
デザートどアップ。
札幌に着いた。
札幌駅前らしいです。
いざススキノへ
実はあまり一人飲みは好きではない夫。スナックとかキャバクラも苦手です。でもお酒は好きだし、せっかくなのでと夜のススキノに繰り出しました。
ブレてるな〜。
眩しいって。
ブレブレだなおい。酔ってる?
撮り直し。せっかくブレてないのに、今度はピントが合ってませんよ。
まだ飲むんかい。
ごちそうさまでしたと。
本日のお宿
ホテル京阪札幌に宿泊しました。
こちらは朝食が自慢の宿ということで、評判通り、ルイベ、イクラ、松前漬けなど、とても充実していて大満足だったそうです。が、写真はありません!
二日目スタート
ん?ここはもう機内?と思わせて、新千歳空港へ向かう快速エアポートの車内です。帰りは500円上乗せして指定席に乗ったそうです。先頭車両の撮影は寒すぎて断念した無念の鉄です。
車窓からの雪景色。
新千歳空港に着きました。
千歳のラウンジです。
とりあえずビール。ラウンジ内の写真、もうちょっと欲しいなぁ。
これに乗るぜぇ。
ピンボケ。ピンボケか手ぶればっかり!もしかして、半押しを知らないのだろうか?
こりゃ知らないな。
そして那覇
ここ何?
飲み続ける夫
那覇のラウンジは、最初満席で入れなかったらしいです。出直してのハイボール。
時間を持て余して空港探検
帰りの便まで時間がたっぷりある為、ラウンジも飽きて空港内をウロウロしたそうです。でも空港探検の写真はこれしかありません!
今回の修行、最後の便はあえてプレミアム株主優待席で押さえていて、早くも遅くも融通が利くようにしているのですが、ビビリの夫は予約通りにこなして帰ってきました。40代にしてこの羞恥心。すっかり大阪のオバチャンな私から見ると、それはそれで感心します。「言うだけ言えばいいやないの」と思うのですが。
ここで夫から緊急メール着信
夫『大阪に帰る便の搭乗口が到着した時と同じなんだけど!まさか同一機材同一クルー?嫌やなあ』
私『とりあえず、時刻表で機体見てみたら?』
夫『機体違った!良かった!』
(搭乗後)
夫『搭乗しました。違うCAさんやったし、機体もでかい。よかった。では後ほど』
嫌がっていた同一クルーは避けられ、夫も一安心でした。機材&クルー回転の法則ってあるのかなぁ。
そして帰阪の途に
最後の那覇-伊丹便はボーイング787型機だったのですが、座席が広くてテレビもついていたとご満悦でした。
暗い暗い。
フラッシュ切ったね。
以上です。撮り直しの写真ばかりで、枚数が少ないと前回も注意したのですが、あまり変わってませんでした。まず、半押しを教えねば。
まとめ
いかがでしたでしょうか。相変わらず、ゆるゆる修行しております我が家ですが、今回は夫が頑張ってくれたおかげで、12,698PPまで貯めることができました。
今回は修行らしい行程だったため、夫もさすがに疲れたようです。残念がら、今後は千歳-那覇便は禁止になりました。
他にも、「ラウンジはもう飽きた」「機内の酒は全部制覇した」とちょっと飽きが来てるような発言も多く、次回に不安を残しましたが、修行はまだ始まったばかり。まだまだ飛んでもらいますよ!!
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