がっちり主婦、マイルをためる

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ふるさと納税5サイト徹底解説

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いよいよ11月、ふるさと納税も大詰めになってまいりました。たくさんあってどこを使えばいいのか、よく分からないと言う方のために、ふるさと納税のサイト5つをご紹介したいと思います。

ふるさとチョイス

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  • 株式会社トラストバンク運営
  • 自治体数:1,788(全国100%)
  • お礼の品数:100,977点
  • 控除額目安計算ページ:あり
  • 控除額計算エクセル配布

ふるさと納税一番のビッグサイト、「ふるさとチョイス」です。控除額の計算に関して、エクセルの配布、税理士の連絡先を紹介するなど、一番親切です。HP上の控除額の目安算出ページも詳細な額まで出ます。マイページに寄附目標額を設定すれば、あといくら寄附が可能か表示されます。他サイトでの寄附も手動で入力できるので、年間寄付額を全て管理でき大変便利です。

熊本地震の時には、こちらのサイトで緊急支援として多くの自治体が「お礼の品なし、寄附金は熊本へ」と事務代行という形で支援をしていました。胸熱。

www.furusato-tax.jp

ふるぽ

  • JTBが運営
  • 掲載自治体数112自治体
  • お礼の品数18,972点
  • 控除額目安計算ページ:あり

こちらのサイトは、ふるさとチョイスの中のポイント制度の自治体の一部が独立しているような感じです。ポイント制度の良いところは、有効期限内であれば、ポイントを貯めてから一気に使うこともできますし、年末に残りの寄附枠をとりあえずポイントにして、後からゆっくり使い道を考えることもできます。と言っても、ポイント換算率や申し込み方法など、自治体ごとにルールがあり、自治体を横断させることはできません。ふるぽからでも、ふるさとチョイスからでも、寄附先は自治体なのでポイントがたまるのも自治体のためです。

furu-po.com

ふるなび

  • 株式会社アイモバイルが運営
  • 掲載自治体数:不明(70強)
  • お礼の品数772点
  • 控除額目安計算ページ:あり

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ふるさと納税代行サービスというものをやっています。年収2,000万円だと、控除額は548,000円。確かに、面倒になるかもしれないですね。ただ、年収を他人に晒すことになるので、ちょっと嫌かも。リッチピープルになるとそんな些細なことは気にならなくなるのか?

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ポイントタウンで5%もつきます。これは大きい。10万円で5,000ポイント→4,500マイルにもなります。見逃せません。お礼の品の数は少ないのですが、逆に検索しやすいとも言えるので、ものは使いようです。

furunavi.jp

ANAのふるさと納税

  • ANAが運営
  • 掲載自治体数:40
  • お礼の品数:不明
  • 控除額目安計算ページ:あり

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寄付金額の1%のマイルが貯まります。直接マイル口座に入るので、ソラチカルートの月18,000マイルの上乗せが見込めますが、10万円で1,000マイルなので、やや微妙な数字。

furusato.ana.co.jp

楽天市場のふるさと納税

  • 楽天市場が運営
  • 掲載自治体数:132
  • お礼の品数:不明
  • 控除の目安計算ページ:あり
  • 支払いに楽天スーパーポイント使用可能

楽天市場での他の買い物と同様に、楽天スーパーポイントが1%貯まります。ということは、ポイントサイト経由でさらに1%たまると思われます。そこでハピタス経由で一度購入してみたのですが、未だに通帳にも記載されていないので、ダメなのかもしれません。

「楽天市場」など一部の広告においては、広告主側の事情によりポイント獲得に関するお問い合わせに対応できません。

ということで、お買い物保証制度だけが頼みの綱なのですが、問い合わせ画面に経由履歴が出てこないので、問い合わせもできません。どこ行ったんだ、私のクッキー。

とは言うものの、ポイント10倍の商品もあったりするので、かなりお得です。ポイント10倍商品のみを利用したとして、10万円で1万スーパーポイントが貯まります。ハピタス経由ポイントがつけば、さらに1000ポイント→900マイルが見込めます。

ここはお礼の品が、ふるさとチョイスでは出てこない類のものが検索できて良いです。DSとかiPadとかあります。

event.rakuten.co.jp

控除額の目安はきっちりと

これまでも散々お話ししていますが、一番大切な、いくらまでふるさと納税できるかの計算は、ふるさとチョイスのエクセルシートを使って、詳細に検討することをおすすめします。楽天はまだマシですが、他は超ざっくりで本当に「目安」程度ですので、参考程度に留めた方が無難です。

え?そんなに、ギリギリまでしないって?だったらいいんですけど。確定申告の時に計算してみたら損してたとか嫌ですよね。これ、結局は住民税の先払いなんです。好きな自治体に先に寄付してお礼の品をもらって、翌年の住民税が下がる。

(確定申告の還付金+住民税下がった額x12ヶ月)+自己負担2000円=前年のふるさと納税額

住民税下がった額っていうのが、給料が固定でないと計算するのが難しいんですけどね。変動あると良く分からなくなる。細かいところは市役所に電話したら教えてくれるはずです。

taaniimama.hateblo.jp 

まとめ

  • ANA:マイル1%
  • 楽天:楽天スーパーポイント1%(たまに10%)
  • ふるなび:ポイントタウン5%

どこを経由したとしても、最終的には自治体への寄附をして、お礼の品を送ってくれるのは寄附をした自治体です。最近、数が増えてきたふるさと納税サイトですが、どこを利用しても無料ですし、他の買い物と同じで、『一番調べやすいサイトで調べて、一番お得なサイトを経由して購入する。』のが、王道だと思います。欲しいお礼の品によって選んでもいいですし、お肉だったらどこでもありますから、ポイントで選んでもいいですね。

巨大化したふるさとチョイスvs新興勢力

最近、ふるさとチョイスは件数が増えすぎて調べにくくなったように感じます。選択肢がありすぎて決められないと言うか。それに比べると、ふるなびは商品がものすごく少ないのですが、逆に選びやすく感じます。とはいえ、件数が少ないというのは、やはり欲しい品物に出会えないことが多く、デメリットではあります。今後の成長に期待です。

ふるさとチョイスでは、転売を抑制するために、家電類が検索に出てこないようになっているみたいですが、楽天とかふるなびとかは普通に出てきます。電動自転車とか、パソコンとかいいですよね。

それぞれの欲しいものや、ポイントに応じて、賢く寄附してください。

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