自分がふるさと納税をいくらできるのか調べてみよう
今日は、ふるさと納税ってなんとなく分かりづらい。自己負担が二千円で済まなかったらと思うと不安ですよね。
年収と家族構成から調べる
出典:総務省HP
注意点
- 『共働き』は、寄付する人が配偶者控除を受けてないこと。
- 『夫婦』は、寄付する人の配偶者に収入がないか、寄付する人が配偶者控除を受けていること。
- 中学生以下の子供はノーカウント!
- 住宅ローン減税、医療費控除、その他控除を受けている人はこの表ではわからない!
結構、ざっくりしてますが目安になります。ふるさと納税は、税金を前払いで納めるような仕組みの制度ですので、収入が多い、控除が少ない人ほど沢山できます。
この表を見てて思ったのですが、子供って、高校生になるまで控除がないんですね。しかも、高校生と大学生で控除額が違うのか・・・色々、知りませんでした!
その他、危ないのが住宅ローン減税と、医療費控除ではないでしょうか。住宅ローン減税は、所得税で引き切らない分は、住民税からも引かれるので、ふるさと納税できる金額も変わってきます。
ややこしい条件の方は、住んでいる自治体に確認するのが一番確実ですよ!
いきなり全額寄付しちゃダメ
残業、出世、リストラ、出奔・・・一寸先は闇と言いますが、今年の年収をきっちりと予測するのは難しいので、去年の年収から予想できるふるさと納税可能額よりも、少なめに留めておくことをお勧めします。
最後の最後に、交通事故にあって、給料が激減!なんてこともありえるからです。給料明細に、今年の累計年収って出てませんか?それを見ながら、抑えめに寄付していきましょう。
でも限度額ギリギリまで寄付したい!という方にコツを伝授します。
- どこの自治体のどのお礼の品をもらうか、候補を絞っておく。
- 年内の納税証明書発行のための、最終支払日を確認する。
- その自治体の寄付ルールをよく読み、年収確定後で間に合うかどうか確認しておく。年末は混み合うので、特に寄付の日付に注意。
- 最後の給料orボーナスが出たら、すぐに限度額を確定させ、寄付金額を決める。
- すぐに寄付の手続きする。
[ふるさとチョイス]
こちらのサイトでは、寄附金控除シミュレーションや、「控除計算シートダウンロード」ができます。(WindowsPCのみ)
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