専業主婦のスーパーフライヤーズカード発行は是か非か
SFC修行をするにあたって、我が家では「夫か私、どちらがするの?」問題が軽く勃発していますが、やりたいやりたくない議論の前に、考えておかなければならない事が一つあるのです。
誉な高級死蔵カードになる恐れ
専業主婦である私がSFC修行をしたのちに、解脱を果たしたとして、そしてめでたくスーパーフライヤーズカードのインビテーションが届いたとして、さてゴールドカードに申し込むことができるのか、という点です。
ゴールドカードが欲しいとかではなく、陸マイラー活動のために夫が本会員のANAカードはワイドゴールドカードにグレードアップさせました。スーパーフライヤーズカードはどちらで発行すべきか、発行できるのかというのが分からないので、調べてみようと思います。
スーパーフライヤーズカード一般
- 年会費11,070円
- マイル移行費が必要10マイルコース6,480円1%
- ボーナスマイル特別加算なし
- ボーナスマイル積算率35%
- 自動付帯保険海外旅行障害保険、国内航空傷害保険あり。国内旅行傷害保険なし。
スーパーフライヤーズカードゴールド<JCBVISAマスター>
- 年会費16,200円
- マイル移行費不要1%
- ボーナスマイル積算率40%
- 自動海外旅行障害保険・国内旅行障害保険・国内航空傷害保険あり。
考察
大きな違いは、マイル移行費が含まれているかと自動付帯の国内旅行傷害保険の有無。マイル移行費を足すと、一般カードの年間維持費がゴールドを超えます。審査さえ通るのであればゴールドにしたいところです。限度額が少なくてメインにできないなら、決済は既に持っているANAワイドゴールドに集約してVランク上位を目指したいので、ほとんど使わないでしょう。となれば、一般でもいい。
- マイル移行費を足すと、一般の方が維持費が高額。
- 妻が持つと決済額が少なくなる。
- 夫が本会員のANAワイドゴールドカードを決済マイル用に残すことになる。
- そうすると、マイル移行費は不要になるので、一般カードでも良い。
- ANAワイドゴールドとの2枚維持だと、高額年会費クレカが2枚に。
名誉ある高級死蔵カードですね。やっぱり、夫に修行してもらおうかと思い始めました。
でも、残念なことが今思いつく限りで4つ。
- 子供達を夫に任せて日帰り旅行とかパラダイス。
- プレミアムクラスに乗って、ANAラウンジに入れるとかパラダイス。
- お酒は飲めないけど、コーヒー好きなので、空港はスタバもあるしパラダイス。
- 最高のブログのネタになる。
これらを手放すことになるなんて、しかもそれを夫に差し出すのかと思うと、悔しいです涙。
しかも、泊まりとか組み込むつもりの夫は、さらにパラダイスではないですか。1年間、妻公認で月1プレミアムな一人旅するなんて!もうちょっと夫がノリノリなら、修行僧らしい過酷な日程組んでやるのに。しんどい旅程ならやらない、お前が行けっていうんですよね・・・
やっぱり、毎年1万円の出費くらい我慢して、SFC修行は私がやろうかな。揺れる乙女心です。
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